『チキン・リトル』

お正月に『チキン・リトル』を観に行きました[emoji:v-222]
（――いい加減、映画カテゴリーでも作ろうかしら…[emoji:v-356]）

さて、
観ていて、どうも根底にある雰囲気がいつもと何かが違う…と違和感があったのですが、
途中で気が付いたら、これはもう、ピクサーではなかったのですよねぇ[emoji:v-406]

ストーリーは、子供にヤキモキする父親と、その子供の周りで起きる事件の話ですね[emoji:v-353]

親というのは自分の子供に対して過小評価しがちであり、それによってその子を束縛しがちなところもある。
子供にとっては当然おもしろくないし、悲しくもある。
そんなことを表現した父と子の話なのだが、
そう考えると、それって『ファインディング・ニモ』ともかぶってないかい？なんて思ってしまったのであった。
独立したピクサーにあえて対抗したのか？とも思ってしまうのだが…[emoji:v-403]

そう言った意味も含めると、
どこが良かったかと、思い返して見ると、
今回のこの作品に対しては、悩むところだなぁ[emoji:v-388]
結局、父と子の関係のこと以外では、特別目立って衝撃にすばらしかった所はなく、
勢いで楽しめる典型的なアメリカ映画のようかなぁ、といったところ。

私としては、父親の見せ場が、もう少しでもあれば、感動できたかも、という感想でした[emoji:v-425]


目標１日１回！→